この記事は紫外線について分かりやすくまとめて紹介しています。
💡こんな人にオススメの記事です💡
✔️紫外線について知りたい
✔️記事の題名を見てハッとした
✔️美しい肌を保ちたい
✔️日焼け止め選びに困っている
✔️そろそろ紫外線対策したいと思っている
記事を読んでしっかり紫外線対策をすれば美肌を保ち続けることができますよ✨
アニョハセヨ!この記事を書いているミレです。私が今まで学んできた知識をわかりやすく画像付きで解説します!
肌に届く紫外線とは?
まず太陽から私たちの肌まで届く紫外線は2種類あります。
それは「UV-A」と「UV-B」です。この言葉はテレビ番組やCMなどで聞いたことがあると思います。
この2つの紫外線は降り注ぐ量や肌に与えるダメージがそれぞれ違います。
UV-Aについて
太陽から届く紫外線のほとんどがUV-Aです。
別名「生活紫外線」と呼ばれるUV-Aは雲や窓ガラスを通り抜ける性質があるので普段から気をつけたい紫外線です。
UV-Aは肌奥の真皮まで届いてしまうので長時間浴びると「シワ」や「たるみ」の原因に繋がります。
UVAのうっかり日焼けを避けたいですね!
UV-Bについて
地上に届く量に関しては少ない紫外線ですがUV-Aより有害です。
短時間でも肌が赤くなり「シミ」「そばかす」の原因に繋がります。
✔️UV-A …「シワ」「たるみ」の原因
✔️UV-B …「シミ」「そばかす」の原因
ご覧のとおり紫外線のほとんどが老化の原因です😰
メラニン色素について
メラニン色素は紫外線から肌を守ってくれる役割があります。
「メラニン」と聞くとあまり良いイメージがないですよね💦
実はメラニン色素って紫外線を吸収することで身体が受けるダメージを軽減してくれているんです!
紫外線を浴びると紫外線から身体を守るためにメラノサイト(色素生成細胞)にメラニンを生成してくれと信号が出ます。
メラニン色素が生まれると表皮の細胞に受け渡されて紫外線を吸収し肌を守ってくれます。
メラニンって「シミ」とか「そばかす」の悪いイメージが強かったけど実は肌を守ってくれる優しいヤツだったんだね!
そう。メラニン色素って実は良いヤツ。
しかし紫外線を浴びすぎるとメラニン色素が作られすぎて「シミ」や「そばかす」の原因になってしまいます。
重要なのはメラニン色素が作られすぎないように紫外線対策をしっかり行うことです!
紫外線の量について
紫外線は1年中降り注いでいるので注意が必要です。
3月から一気に紫外線の量が増え始めピークは5月から8月ごろ
ピーク時は日焼け止め以外にも帽子や日傘を活用して紫外線対策をしたいものです。
日焼け止めの「PA」「SPF」について
「PA」と「SPF」は日焼け止めの表示にある紫外線を防止する指標のことです。「PA」と「SPF」についてわかりやすく説明しますね!
PAについて
PAはUV-Aを防いでくれる指標のことです。
UV-Aはさっき上記で説明した「シワ」「たるみ」の原因になるやつです。
日焼け止めでいうと「+」という表記
この「+」の数が多いほどUV-Aの防止効果が高いと言われています。
SPFについて
SPFはUV-Bを防いでくれる指標のことです。
UV-Bはさっき上記で説明した「シミ」「そばかす」の原因になるやつです。
日焼け止めでいうと「1〜50+」までの数字で表記されています。
この数字が大きいほどUV-Bの防止効果が高いと言われています。
指標と日焼け止めを使うシーンについて
必ずしも数値が高いものを使えばいいという訳ではありません。全部の商品がそうではありませんが濃度が高いと皮膚に刺激を与えてしまったり、使用感が悪くなってしまう傾向があるからです。
ポイントは生活シーンに合わせた適切な日焼け止めを選ぶことです。
これを守るだけで肌への負担を最小限に紫外線対策をすることができます。
ここまでが一般的によく言われている紫外線と日焼け止めについての知識ですが、これから日焼け止めに含まれている成分についてお話します!
これを理解すると自分に合った日焼け止めを選べるようになりますよ✨
【超重要】日焼け止めの成分について
日焼け止めの紫外線防止剤は主に2種類あります。
✔️紫外線散乱剤
✔️紫外線吸収剤
この紫外線防止剤の種類や量によって、肌に合う合わないやお好みの質感の日焼け止めがわかります。
紫外線散乱剤について
紫外線散乱剤は主に「酸化チタン」や「酸化亜鉛」など細かい微粒子が使われています。
「酸化チタン」や「酸化亜鉛」をめちゃめちゃ簡単に言うと粉(パウダー)です。
この粉で紫外線を散乱したり反射させて紫外線の影響を防ぎます。
化学物質を含まないので「ノンケミカル」とも言われています。
つまり物理的な仕組みの日焼け止めですね!
⭕️散乱剤のメリット
☑️吸収剤に比べて肌に優しい
☑️敏感肌、妊婦さん、お子様にも使いやすい
☑️ベタベタしにくい
❌散乱剤のデメリット
☑️毛穴に詰まりやすい
☑️金属アレルギーの人は合わないことがある
☑️パウダー成分なので白くなりやすい(白浮き)
💡こんな人にオススメ💡
✔️とにかく肌に優しいのを使いたい
✔️敏感肌、妊婦さん、お子様
✔️ベタつく日焼け止めが苦手な方
✔️日焼け止めで自然なトーンアップをしたい人(白浮きが気にならない人)
紫外線吸収剤について
紫外線吸収剤は主に「メトキシケイヒ酸オクチル」と言われる有機物が使われています。
「メトキシケイヒ酸オクチル」はめちゃめちゃ簡単に言うと液体です。
この液体は紫外線を熱などのエネルギーに変換して紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぎます。
なるほど!化学反応を利用した日焼け止めなんですね!
⭕️吸収剤のメリット
☑️肌馴染み、使い心地がいい
☑️しっとり系のモノが多い
☑️白くなりにくい(白浮きのこと)
☑️日焼け止めのカスが出にくい
☑️透明性が高いので高濃度の日焼け止めが作りやすい
❌吸収剤のデメリット
☑️ピリピリとした皮膚刺激が出やすい
☑️肌が弱い人は荒れやすい
💡こんな人にオススメ💡
✔️使い心地のいいモノを使いたい
✔️白浮きが苦手な人
✔️高いPAやSPFの日焼け止めを使いたい
日焼け止めの選び方
まずは上記で説明した「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」の特徴を見比べて自分好みのタイプを見つけてください。
それぞれの肌タイプや使用感で選び方も変わってきますよね!
そして近所へ買い物や散歩などの日常生活であれば「PA++」「SPF30」程度で十分だと言われています。
数値が高すぎても肌に負担が掛かるので、日焼け止めが必要なシーンに合わせて使い分けをオススメします。
韓国発の人気な日焼け止め
美容大国、韓国で人気のある日焼け止めを紹介します!
【散乱剤を含んだ日焼け止め編】
Dr.G(ドクタージー)
韓国でおよそ¥2,800で販売されている
韓国版アットコスメの화해(ファへ)で2020年日焼け止め部門【第三位】を獲得🥉
ROUNDLAB(ラウンドラップ)
韓国でおよそ¥2,500で販売されている
鎮静成分が配合されていて肌に優しい日焼け止め。2018、2019年にビューティーアワードを獲得した人気商品
innisfree(イニスフリー)
韓国でおよそ¥900で販売されている
日本でも人気が高いイニスフリーのプチプラ日焼け止め。現地韓国での口コミも高め✨
【吸収剤を含んだ日焼け止め編】
ROUNDLAB(ラウンドラップ)
韓国でおよそ¥2,500で販売されている
韓国版アットコスメの화해(ファへ)で2020年日焼け止め部門【第一位】を獲得🥇
espoir(エスポア)
韓国でおよそ¥1,800で販売されている
保湿力があって滑らかな日焼け止め。伸びが良くて使い心地も◎
HYGGEE(ヒュッゲ)
韓国でおよそ¥2,600で販売されている
韓国版アットコスメの화해(ファへ)で2020年日焼け止め部門【第二位】を獲得🥈
日焼け止めの塗り方
液状やクリームタイプの一般的にいわれている塗り方について説明します。
まずは適量を手に取りましょう。
液状だと1円玉が2枚分、クリームタイプだとパール粒2個分くらいのイメージです
そしてその半分の量を「両頬」「額」「鼻先」「顎」にのせてムラなく塗り伸ばしましょう。
その後は残り半分の日焼け止めを同様に重ねづけして終了です。
日焼け止めを塗るときの注意
「首」や「えりあし」「耳の裏」の塗り残しに注意です!
この3つは特に塗り残しが多いところ
顔と首の境目で肌の色やダメージが変わってくるのでしっかり塗っておきましょう!
まとめ
紫外線や日焼け止めについての説明は以上です。少しでも紫外線について知ることで美肌への意識が高まりますよね!
上手に紫外線対策をしながら将来老け顔に悩まされない理想な肌を保ち続けましょう✨
さらにスキンケアで美肌を目指したい方はこちらの記事がオススメです。
気になったら読んでみてください💖
それではアンニョン!