1度は韓国アイドルのまつ毛に憧れたことがあるそこのあなた!実際アイドルのまつ毛ってどうやってメイクをしているか気になりませんか?
今回は韓国アイドルがよくステージメイクでやっている1本1本“束感”のあるまつ毛の作り方について紹介
必要なアイテムからメイクのテクニックまで細かく解説するので実践したい方はぜひチェックしてみてください👀✨
アニョハセヨ!この記事を書いているミレ(@Mirae11641032)です。Twitterでも韓国アイドル風のメイクを紹介しているのでよかったら覗いてみてください💄
アイドルのまつ毛について
まず最初に「韓国アイドルのまつ毛ってどうなってるの?」ってところからお話したいと思います。
K-POPガールズグループのステージメイクってお人形さんのようにパッチリとした目元が印象的ですよね。まつ毛も長くてキレイに見えますが、実はこれほとんど「つけまつげ 」を使用しているんです。
そして今回紹介するメイクはその「つけまつげ」を使ったメイク方法。
このやり方は今までまつ毛が短かったり、量が少なくてなかなか韓国アイドルのようなまつ毛を表現できなかった方でも簡単に試せちゃう方法なので本当にオススメ👀✨
さっそく必要なアイテムからチェックしていきましょう♪
必要なアイテムについて
私は約2年間、韓国アイドルのまつ毛について自分なりに研究してきました。
その結果、必要だと思ったアイテムがこちらの7点。
① ビューラー
② マスカラ
③ つけまつげ
④ ツケマのり
⑤ ピンセット
⑥ 竹串
⑦ ライター
上記は実際に韓国のメイクアップアーティストさんも使用しているアイテム。プロのメイクさんのYouTubeやInstagramを見まくってこのアイテム達に行きつきました。笑
ピンセットや竹串・ライターは100均でも揃えられるので以外とお手軽♪
しかし1番重要なのはやはり“つけまつげ ”です!
つけまつげに関してはどんな物でも大丈夫!という訳ではありません。ちゃんと束感を出せるかたち(デザイン)があるので、そのようなモノを使う必要があります。
よく使われているつけまつげ
ステージメイクやメイクアップサロンで主に使われているつけまは3種類あるようです。
✔︎ PICCASSO : eyeme
✔︎ CCAM BBAK
✔︎ THE TOOL LAB
YouTubeやInstagramを見る限りもっともアイドルに使われているのはPICCASSO(ピカソ)のeyeme。
このつけまはTWICE、IZ*ONE、BLACKPINKなどK-POPアイドルなら1度は使ったことがあると言われているほどメジャーだそう。(パッケージがリューアルして私が持っているのは前のデザインのもの)
次に多いのがCCAM BBAKやTHE TOOL LABのつけまつげ 。THE TOOL LABはナチュラルなデザインのものが多く、ステージメイクというよりはウエディングメイクによく使われているイメージです。
3つのつけまつげにはそれぞれメリット・デメリットがあるので、使うシュツエーションや気分によって選ぶといいと思います。
商品 | メリット・特徴 | デメリット |
eyeme | ・アイドルに1番 使われている ・1ポイント(束)の 幅が狭いので ボリューム調整 しやすい | ・幅が広いので 必ずカットが必要 |
CCAM BBAK | ・元々カットした ものを使える ・つけま初心者に オススメ | ・まつ毛の長さ (箱売り)が 決まっている ので長さを 変えたいときは もう1箱必要 |
THE TOOL LAB | ・ナチュラルで キレイめな デザインが多い ・女優メイクや ウエディング メイク向き | ・コスパが高い |
さらに長さについては10mmがベスト!
10mmのつけまは「アイドルまつ毛」と言われるほど定番の長さ。それよりもっとゴージャスに見せたいときは11mmがオススメです。
理想のツケマのかたち
これまで韓国アイドルによく使われている3種類のツケマについて紹介しましたが、この3つのツケマのかたちには共通点があります。
それはカットしたときに「V字」であること!
V字以外に他の毛が混じっているとキレイな1本1本のまつ毛には近づけません。そう、全てはカットしたときのかたちが重要なのです!
私がよく愛用しているのはCCAM BBAKのつけまつげ 。これはV字でしかも元々1ポイントでカットされているタイプがあります。(カットする手間が省けるのでお気に入り☺️💓)
以上で必要なものに関してはOK!
続いてメイクのやり方についてみていきましょう。
ツケマのつけ方・テクニック
ではでは、肝心のメイク方法について解説します!
①ビューラーでまつ毛全体を軽く上げていく
目安は真っ直ぐ前を向いたとき、白目にまつ毛がかからないくらいでOK
最後にまたまつ毛を上げるので最初の段階では軽くで大丈夫です。
②ツケマを付ける
次にツケマを付けていきます。
使うツケマはもちろんV字にカットされたもの。
ツケマを付ける作業はめちゃくちゃ重要なので1つ1つ丁寧に説明していきますね!
まずは“ツケマのり”のつけ方について
基本、ツケマといえば上まぶたとまつ毛の境目(上側)に付けるイメージがあると思いますが、アイドルメイクをするときはまつ毛の生えギワと粘膜の間(まつ毛の下側)につけていきます。
そのためツケマのりは根元軸の上側につけます。
ちなみにのりは「付いたかな?」と思うくらい少量でOKです。
のりを付けたら中央→目尻→目頭の順にツケマを置いていきます。中央からしっかり乗せると全体的にバランスがとりやすくなるので個人的にこの順番がオススメ
実際にツケマをつけるときは、鏡を下の方に置いてまつ毛と粘膜の境目が見えやすいようにしましょう。
そしてかなり大事なポイントが【毛先と毛先が重なるようにつけていく】ことです。
画像のようにV字ツケマの毛先が隣同士くっつくようにするのが重要!
根元の間隔はやや開くのが正解です。
毛先と間隔を意識しながらバランスよくつけましょう♪
③マスカラを塗る
全てのツケマを付け終わったら次はマスカラの出番です!
プロのメイクアップアーティストがアイドルによく使っているマスカラはCLIOのキルラッシュスーパープルーフマスカラ
その中でも特に「ロングカーリング」というタイプを使っているところをよく見かけます。
「同じマスカラ持ってない!」って方はカールキープ系のものがオススメ👀✨理由はまつ毛の束を作ったとき、その束が崩れにくいから!
ただのロング系(繊維が入ってるやつ)だと、まつ毛同士がくっつきにくいのでバラバラのまつ毛に見えてしまいます…。
ちなみに私はCLIOのマスカラを持っていないのでカールキープ力もあるmude.のボリュームカーリングマスカラを使っていきます♪
マスカラを塗っていくときのポイントは領域を分けて塗っていくことです。
毛束はマスカラを塗りながら作っていくので、はじめからまつ毛全体に塗ってしまうとマスカラが固まって毛束を作りにくくなります。
目安としては4〜6回くらい領域を分けて塗るとキレイにできるので試してみてください。
④ピンセットを使って束をつくる
部分的にマスカラを塗ったらV字で重なった毛先を1本にまとめていきます。
私は先が細くてちょっと曲がったピンセットが使いやすいので、ツケマをつける用と毛束を作るときのピンセット2種類を使い分けています👀✨(100均で買いました)
マスカラは毛先同士を繋ぐ接着剤のようなイメージ。マスカラが乾く前にピンセットで毛先をくっつけて束を作っていきます。
もし上手くくっつかない場合はピンセットの先にマスカラをつけて束を作りやすくします。このとき下から上へまつ毛を優しく引っ張るイメージで塗るとキレイにまとまります。
「それでも上手く束が作れないぜ…。」という方にココで裏技を教えちゃいます。
手を洗った清潔な指でまつ毛を軽くモミモミしてください。(目は菌に弱いので必ず清潔な手でやること!)
するとめちゃくちゃ簡単に毛先がまとまって束ができるのです。
うまく出来ない方は騙されたと思ってやってみてください。感動します。笑
⑤竹グシを使って仕上げる
全体的に毛束ができたら竹グシを使って仕上げます。
これ、最後はビューラーやホットカラーじゃダメなんです…。経験上“竹グシ”が1番キレイに仕上がるんです。
実際にプロのメイクさんも竹グシを使って整えていきます。
竹グシは危ないので長すぎたら2本に切って使ってください。
最初にライターで軽くあぶります。
万が一、まぶたが火傷しないように軽く手の甲に当てて温度を確認して使ってください。(人肌の暖かさになればOK)
温めた竹グシは下から上へ優しく丁寧に動かします。
毛束が変な方向に向いていたら温めた竹グシの先で調整することも出来ます◎
竹グシでまつ毛をグッとあげて全体のバランスを整えたら完成です!
仕上がりの質が変わってきますが、竹グシを使うのが怖い方はホットカラーを代用しても構いません。無理なく安全にまつ毛を仕上げてください🙆🏻♀️(なんだかんだ安全が1番!)
まとめ
K-POPアイドルが使っているつけまつげやマスカラ、メイク方法をご紹介しました!つけまつげに慣れていない方は、はじめ上手くいかないことがあるかと思います。(わたしもそうでした)
ただ、練習するうちに段々コツを掴んで上手になるので諦めずに試してみてください😌💓みんなで憧れのアイドルまつ毛を手に入れましょう♪
最後まで読んでくださってありがとうございます💓
それではアンニョン👋🏻✨